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生と死 -死について- 

真剣なお話。


以前にも書いたと思いますが、

私は医療関係の仕事をしているのでよく「死」を目の当たりにするのですが

先日、今まででもっとも恐ろしいと思った「死」がありました。


それは某介護付き有料老人ホームの一室でおこりました。

私の職場と取引のあるその老人ホームに入居しているあるご夫婦の話です。


ご主人は90歳、奥様は85歳でした。

その老人ホームは夫婦は同室とされていました。


お二人とも、特に大きな病気もなく、元気だったと思います。


ある日、奥様が突然亡くなりました。

病院にてご遺体を調べた所、死因にあたるものがみつからず遺体解剖する事になりました。



すると、胃の内膜からかなりの出血をしていた事がわかりました。


その解剖により、奥様の死因はその急性ストレス性の出血という事になったのです。

また、体のあちこちに痣もみつかったという事で、警察が事情聴取に入るという事態になってしまいました。



施設側に聞いたところ、ご主人は奥様に対し度々暴力を振るっていたという事でした。


そして、奥様が亡くなったのは暴力が直接の死因ではなく、

暴力により過度のストレスがかかり、そして胃から出血し死亡したのです。


奥様はかなり強めの胃潰瘍の薬を服用していたので、

多少のストレスでは出血はしない体だったはずなのです。


しかし・・・



死に至るまでの出血をするほど、ストレスがかかったなんて

ご主人はどれだけの暴力を奥様にふるったのでしょう。


聞くところによると、奥様の頭を持ち、壁にガンガンと打ち付ける事もあったそうです。


ご主人は認知症でもなんでもありませんでした。


認知症を患っていると、その薬の副作用で暴力的になる事もあるのですが、

そんな薬は全く服用していませんでした。



若い頃や、30、40代頃のDVの話はよく聞くのですが、

80代になってもそんな事があるとは・・・


しかもそれが間接的とはいえ、死の原因にもなっているわけです。



家族としても、こんなに辛い事はないでしょう。


奥様もきっと辛かったでしょう。


長年連れ添った相手に暴力を振るわれるなんて・・・




病気で苦しんだり、事故に遭って死ぬのもつらいですが

家族に苦しめられるのが一番辛いと思うんです。



誰にでもいつかは死が訪れます。

しかし、やはり最期の時は幸せに迎えたいと思うのは贅沢なことなんでしょうか。





明日は「生」について書きます。

今日は暗い!けどきちんと考えたかったんだ。
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コメント

考え込む内容だが、、、
DMは結構前、、そう、新婚のあたりから続いていたんだろうね。
昔ながらの悪い風習だね。
離婚という選択肢は昔の人はなかなかできなかっただろうに・・
そんな老後なら独り身のほうが気楽だなぁぁ・・・と強がりw

>>七氏サマ
お返事がおそぅなりまして申し訳ございません!

>離婚という選択肢は昔の人はなかなかできなかっただろうに・

確かに・・・昔は離婚なんてありえなかったでしょうね・・・

でもそんな老後ばっかりじゃない!って思いたい。
幸せに暮らす自分の将来を夢みてる方が絶対幸せですbb
  • [2010/11/18 22:51]
  • URL |
  • ぴーち@多忙ちゅ
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